半蔵門という街の料亭事情

半蔵門にも料亭は沢山ある

半蔵門と言えばビジネス街というイメージが強い方が多いと思います。駅周辺を見てもトレンドの発信地である半蔵門ではリーズナブルで話題性のある美味しい料理を提供してくれるお店が多いです。お洒落なダイニングや居酒屋、カフェ、レストランなど数多くありますが、そんな半蔵門にもおすすめできる料亭はあります。

料亭と言えば京都や赤坂などが有名です。こういった場所には老舗の料亭が集まりそこでしか体験できない時間を提供してくれます。その反面半蔵門駅周辺にはそれほど多くの料亭がある訳ではありません。やはり場所柄、半蔵門で料亭を利用するという方はあまりいないということになりますね。

でもそんな半蔵門にも一度は行っておきたいと思える料亭があります。今回はそういったお店をご紹介していきますので、半蔵門でいつもと違う食事を楽しみたい方はぜひ半蔵門の料亭を利用してみて下さい。

ちなみに、半蔵門駅周辺にある料亭の数は10軒もありません。半蔵門全体の飲食店の数が3000件以上であることを考えると1%にも満たないんですね。若い方がメインの街なのでそういった方が料亭を利用する機会はまずないでしょうけど、半蔵門で仕事上の接待などで利用できるケースはありますので覚えておいて損はありません。

半蔵門で料亭を利用するならまずこのお店

半蔵門にある数少ない料亭の中でも私がおすすめしたいお店が「金田中」です。こちらのお店の凄いところは、一日一組の方しか予約ができないのです。つまりお店に入った時点で貸し切り状態となります。こういう限定感を出してくれる演出は一緒に行く相手の方もかなり喜んでくれるはずです。

食事席からは能舞台の風景が見えますし、そういった空間を一組のお客さんだけが体験できるという贅沢な時間の使い方ができるお店です。予算はランチの時間え15000円、ディナーの時間で30000円以上という単価設定ですが、一日一組ということを考えると使い方によっては決して高い訳ではないと思います。

料理は当然美味しいのでここでは特別に触れませんが、やはりこういった料亭を利用するなら、流れる時間や空間もしっかりと楽しみたいですね。特別な方の接待などには申し分のないお店としておすすめします。ちなみに場所は半蔵門駅から徒歩3分位の場所にあるセルリアンタワー地下2階にあります。アクセスが良いのも魅力の一つですね。

半蔵門で趣のある料亭

料亭の中でも一日一組限定のお店というのは結構珍しいので時期によってはなかなか予約が取れないこともあります。次にご紹介するお店は一日一組限定のお店ではないため急に接待などを利用するときでも予約が取りやすいです。お店の名前は「三長 半蔵門」です。

半蔵門からちょっと離れた神泉にある高級旅館の様な造りをしたお店です。こちらのお店の目玉は、とら河豚鍋会席という一品です。刺身や炭火焼、ちり鍋を個室で堪能できます。全部で6品の料理を楽しめ値段は17000円です。白子焼がついたコースは20000円です。なかなかの値段がしますが、値段以上の価値を口の中で表現してくれるメニューですね。他にもメニューはありますが、こちらの料亭に来たら今紹介したコースだけで十分です。あとはふぐに合った日本酒やお酒も楽しむことができます。

こうしてみると半蔵門にもかなり本格的な料亭があることが分かります。今回紹介したお店は半蔵門の中でも絶対おすすめしたいお店なので機会があればぜひ利用してみて欲しいです。逆に半蔵門という場所にあるので気軽に食事のお誘いをして、いざお店に入ったら相手をビックリさせるというサプライズ的なお誘いの仕方もできますね。以上半蔵門の料亭についてお伝えしました。大切な方と急に半蔵門で食事をすることになってもこういった情報を知っておけばいざというときに役に立つと思います。

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